大船(鎌倉市)の神奈川県立フラワーセンターに行ってきました。我が家から2駅のところにあるのですが、花オンチの私にとっては、文字どおり近くて遠い存在でした。カメラをいじるようになって、山川草木に乏しい街中に生まれ育った私も、ようやく花や木の名前も多少覚えるようになりました。このスイレンは熱帯性のドーベンという種類だそうです。
墓参りの帰りに東京・上野公園まで足を伸ばしました。このところ家にこもって仕事ばかりだったのが、ようやく時間ができたのと、最近はうちの「主人」をどこへも連れて行ってやっていないので、多少の家庭サービスでした。
「主人」は渋谷を提案したのですが、前にあの雑踏を経験していたので却下。学生時代の思い出が多い上野へ出ましたが、芸術の秋で、やはり大変な人出でした。しかし、渋谷や新宿と違って緑があります。まだ行ったことのなかった奏楽堂を見物し、谷中から根津まで散策してリフレッシュしました。何も目当てのない外出でしたが、楽しめました。
こちらの彼岸花は、墓参りに行った横浜のお寺に咲いていたものです。境内のところどころに1〜2輪ずつポツンポツンと咲いています。お寺さんの演出なのかもしれませんが、お寺の山の景色にもよく似合っています。だから、墓参りにカメラを欠かせません。
久しぶりにカメラを持って外へ出ました。街は、すっかり秋の気配です。
手前のレンガは作り物だと思います。向こうのレンガも明治末年のものに手が加わっています。そう思うと、木陰の二人も、なにかパターン化された恋愛をさせられているように見えます。もちろん、本人たちはそう思っていないでしょうね。いや、どうもこれは老人のひがみでしょうか。
何だか、こういう街の姿を撮らされているような気がしてきました。最近の横浜は、どうも作られている「ヨコハマ」の感じがしてなりません。
Author:うしじろう (Ushijiro)
私、色弱です。色に関しては、まったく自信がありません。絵心もないので、ひとさまにお見せするような写真を撮れるはずがないのですが、デジカメの面白さにハマってしまいました。いろいろご批評いただけるとうれしいです。