飼い猫なのか野良なのか、わかりませんが、本牧山頂公園で被写体探しをしていた私をなかば鬱陶しがるように悠然とした足取りで落ち着いた先がここでした。自分で背景を選んでポーズをとってくれたのでしょうか。由緒正しきアメリカン・ショートヘアーとお見受けしますが、相当なお歳のようで、このまま石に溶け込んでしまうのではないかと心配です。
極楽寺坂から長谷までぶらぶら歩いて、鎌倉文学館へたどりつき、遅ればせながら、バラを観賞致しました。これは「プリンセス・ドゥ・モナコ」、つまりグレース・ケリー様です。さすがに気品が漂っています。
これは、その夫君「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」(だと思いますが、撮影時に名前を確認せず、Web で調べただけなので、間違っていたらごめんなさい)。
「モナコ」の名は、赤と白のモナコ国旗にちなんだものだそうです。
この時期、土・日に鎌倉などへ行くもんじゃありません。「成就院」のアジサイが見事だという Web 情報を見て、横浜の自宅から鎌倉へ出向きましたが、ものすごい人出でした。江ノ電に乗るのさえ、ひと苦労。とにかく人波から逃れようと見物もそこそこに極楽寺坂近辺を歩いていたら、見事なヤマユリに出会いました。ヤマユリは神奈川県の県花でもあります。だから、どうってことはないけれど、ようやく、来てよかったと思うことができました。
お決まりの、成就院からの景色です。来た証拠に写してみただけ。しかし、考えてみたら、横浜に60年近く住んでいるのに、ここへ来たのも、極楽寺で江ノ電を降りたのも、初めてのことでした。
朝、散歩の途中でヒヨドリのけたたましい鳴き声に驚いて、目の前の住宅のフェンスを見ると、このヒナがキョトンとした表情でこちらを見ていました。鳴いたのは親鳥で、私が近づくまでヒナの隣で守っていたようです。この写真を写している間も、頭上の電線にとまって、様子を見ています。
どうやら、巣から落ちたようです。このあたりはカラスが多いのですが、無事に生き延びていてくれればいいのですが。

(E-300+ZD 40-150mm、F4.5, 150mmで撮影、ISO400、シャッター 1/80)
いま、自宅ベランダから見えるネムノキが花を付けていますが、これはその蕾がかたまっているところのようです。勝手に「ネムぼうず」なる名前を付けました。
ネムノキは地味な木なのですが、長く観察していると意外に変化に富んでいます。太古からの面影を留めている木なのかなと思います。
港の見える丘公園となりにある大佛次郎記念館玄関で。夕日の影が面白かったので撮りましたが、この構図の写真は前にどこかのWebで見たような気がします。もしそうなら、探して勉強のために比べてみたいとおもったのですが、見当たりません。これに限らず、人まねで写真を撮っている段階なので、「デジャビュ写真」ばっかりになります。
私の生まれ在所に近い本牧山頂公園で1輪だけ咲き残っていたような花にレンズを向けたら、思いがけず、こんなクモが隠れていました。ササグモというらしいです。花はガーベラみたいですが、よくわかりません。花びらも生気がなく、クモの魔力で生きているように見えるだけのゾンビかもしれません。気持ちわるーい!

(E-300+Hexanon 57mm F1.4, F2.0で撮影)
自宅近くの「ふじやま公園」のハナショウブ...だと思う。これも、どこと言って目を引くもののないフツーの写真です。

(E-300+Hexanon 57mm F1.4、F2.0 +0.7補正)
これはアヤメでしょうか。同じ公園で撮りました。補正は意図したのでなく、前に撮影した設定のままであるのを知らずに、そのまま撮ったためです。ケガの功名でハイキーの一風変わった感じになりました。
手持ちで MF のピントを合わせるのが精一杯でした。

近くの公園の一角に近所のおばさんがいろいろ花を植えています。土曜の朝、「今日は何が咲いているかなぁ」と見に行ったら、この花に出会いました。
撮ったはいいが名前がわからない...。しかし、Web で調べたら、案外簡単にわかりました。「アオイ科」で図鑑の最初の方にリストアップされていたから。
なるほど、これがアオイねぇ。葵なら徳川の家紋で、よく聞いていたのに、実際の花はまったく知りませんでした。写真を撮るようになるまで、ホントに花音痴だったと思い知りました。
後の黄色い花はオオキンケイギク。今年、環境省から特定外来生物に指定され、栽培は禁じられているというけど、おばさんは、しきりにみんなに分けてやっていました。

ビヨウヤナギ(美容柳) (E-300+ZD35mm F3.5)
朝、アジサイでも撮ろうかと思って行った公園で、思いがけなく見つけました。撮影していると、犬を連れた男性に、この花の名を尋ねられ、うろ覚えで「フヨウヤナギ」と間違った名前を教えてしまいました。写真を撮るようになって、いろいろな草木の名前を知るようになりましたが、歳のせいで忘れるのも早いです。
私の住まいは団地の2階で、階下の家の庭に植えられているネムノキの枝が、ちょうどベランダに顔をのぞかせます。ことしも、たくさん若葉を付けましたが、若葉の中にも、初々しい色をした赤ちゃんがいるのですね。よく見たら、その上をアリが歩いていました。
横浜・元町公園のドクダミ(E-300+HEXANON 52mm)。私の場合、どれをとっても単なるフツーの記録写真になってしまうので、撮影場所も書いておくことにします。
なぜだか、このカメラの純正でないレンズを使って、マニュアル・フォーカスで撮ることに面白さを感じています。昔いじったカメラがそのテのものだったせいかもしれませんが、その方が露出やシャッター速度にも気を付けるようになるので、写真の修行には良いようにも思います。
と言いながら、この写真、シャッター速度が20分の1であるのを撮った後で知りました。よく見ると微妙に手振れしています。それでも手振れ補正機能付きのデジカメを使っていた頃に比べれば、少しはカメラをしっかりホールドするクセが付いてきたかなと、みずから慰めています。
家内が、変わった花だからと友人から分けてもらってきました。大船のフラワーセンターに行くまで、名前も知りませんでした。花の中から花が出てきます。まん中の緑色が、だんだん赤くなって、下の花びらにとってかわるのです。花びらも葉っぱも丸っこくて肉厚で、どことなくユーモラスです。1年中花が付くのだとか。

横浜市野毛山動物園のインドクジャク(E-300+14-54mm)
少し前の写真です。今頃は羽根が抜けかけているのではないでしょうか。オスが増えすぎて結婚難のため、だれかれ見境なく羽根を広げて求愛しているという新聞記事がありました。
インドクジャクも舞台裏は、かなり地味でした。相当昔ですが、NHK のテレビ・スタジオを見学したとき、テレビではきれいに見えていた司会者の机が、実物は傷だらけの古道具だったのを発見して幻滅しました。派手に見える世界ほど、落差は大きいようですね。
Author:うしじろう (Ushijiro)
私、色弱です。色に関しては、まったく自信がありません。絵心もないので、ひとさまにお見せするような写真を撮れるはずがないのですが、デジカメの面白さにハマってしまいました。いろいろご批評いただけるとうれしいです。